学会について

設立趣意書

 ことばは意志伝達の道具であり、人間社会を縫い合わせている糸であります。こうしたことばの研究は20世紀において急速な進展を見ました。
 言語理論は、たえず変転しながらその密度と深度を増し、音声学・音韻論・形態論・統語論・意味論がそれぞれ独自の展開をとげているばかりでなく、内容が多様化して何層倍にも拡大され、記号論・語用論・心理言語学・社会言語学・言語地理学・コンピューター言語などに応用されてきています。まさに日進月歩の観があります。
 いまや、私達ことばに関与する者としては、相互の領域を越えて情報を交換しない限り各自の専門分野の研究もおぼつかなくなりました。
 そこで、有志の間に、この中部地区にも言語の研究団体を組織し、これを中核にして勉学研鑚の便を計るべきだという声がわき上がってまいりました。よって、別記のような学会設立のための研究集会を計画しております。
 日本語や英語に限らず、いかなる言語にせよ、また言語に関するいかなる部門にせよ、興昧と関心を持たれる方々にぜひとも御参加下さるよう切に希望する次第であります。

1984年2月1日

発起人 
小泉 保(大阪外国語大学)
徳田 政信(中京大学)
中條 修(静岡大学)
日野 資純(静岡大学)
船城 道雄(静岡大学)
本田 皛治(静岡大学)
三浦 弘善(常葉短期大学)
溝越 彰(静岡大学)
山内 一芳(静岡大学)
(アイウエオ順)





日本中部言語学会会則
2013年4月1日 改訂

第1条
本会は日本中部言語学会(The Central Japan Society of Linguistics)と称する。

第2条
本会は言語理論および関連諸分野の研究を行い、その向上、発展に寄与することを目的とする。

第3条
本会は次の事業をおこなう。
 1.大会その他の研究発表会の開催
 2.機関誌等の発行
 3.その他必要な事業

第4条
本会は事務局を置く。

第5条
本会は通常会員と維持会員(役員、理事など希望者)をもって構成される。さらに本会の目的に賛同し、その事業に参加できるものも加える。

第6条
本会は次の役員を置く。
 1.会長     1名
 2.理事     5名
 3.事務局長   1名
 4.編集委員長  1名
 5.編集委員   10名程度(査読委員を兼ねる)
 6.会計     1名
 7.会計監査   1名
 また,名誉顧問を置くことができる。

第7条
役員の任期は2年とし、再任を妨げない。

第8条
理事は、総会において会員の推薦により選出する。

第9条
会長は、理事の互選により選出する。
 1.会長は引き続き2期を越えてはならない。
 2.会長に事故のあった場合、事務局長が事態に対応するための緊急理事会を招集する。

第10条
事務局長は、理事会の承認を受け、会長が委嘱する。

第11条
編集委員は、理事会の承認を受け、会長が委嘱する。
 1.編集委員長は編集委員の互選により決める。

第12条
本会の経費は、会費、補助金、寄付金等をもってあてる。
会費は、維持会員(役員、理事など希望者)1口10,000円、通常会員 5,000円、学生会員2,000円(いずれも年額)とする。

第13条
本会の会計年度は、4月1日に始まり、翌年3月31日をもって終わる。

役員名簿

会長坪本篤朗
理事白畑知彦、武田修一、坪本篤朗、本田皛治、溝越彰
事務局長吉村紀子
編集委員藤森敦之(委員長)、田村敏広(副委員長)、上田功、久島茂、
近藤真、白畑知彦、 高見健一、武田修一、田端敏幸、
坪本篤朗、寺尾康、堀内裕晃、本田皛治、溝越彰、吉村紀子
会計寺尾康
会計監査熊谷滋子

学会活動

 本学会は、言語学および関連領域の研究推進と会員相互の連携をはかることを目的として、以下の活動を行っています。
 1.学会誌等の刊行。
 2.定例研究会(研究発表、シンポジウム、等)の開催(年1回)。
 3.その他、言語学の研究発展に寄与する諸活動。


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